占い師の細木かおりの旦那は会社の代表取締役。
細木数子から伝授された六星占術で占いの鑑定料が1回10万~20万円。
ブランドのバックを何個も持ち、年収は数億円と言われています。
細木かおりは細木数子の六星占術を受け継いだ占い師
2019年の1月2日のこと、京都での初詣会で、毎年説法を行う細木数子さんは姿を見せず、後継者の細子かおりさんが代わりに壇上に立ったそうです。
大殺界に突入して、体調不良が囁かれているものの、細木かおりさんは「大事をとってのこと」としつつ、ただ「年齢的なこともあって、これからは表立った活動の場には出なくなってくると思う」と言ったといいます。
細木数子さんに代わり、これから表舞台に出てくるだろう細木かおりさんは、後継者であり娘さんであります。といっても、細木数子さんの妹さんの長女であり、はじめは2014年ごろからマネージャー活動をして、鑑定士アシスタントしても同席するようになり、
そのうち後継者として認められるようになったからか、2016年には同居をして、さらに細木数子さんと養子縁組をしたというわけのようです。細木かおりさん自身も、3人のお子さんがいるのこと。
細木数子さんの仕事を手伝いながら、修行をしていたようなので、占いも同じ六星占術です。ただ、ずばずばと言い当てていた細木数子さんとは少しスタイルが違って、相手の話を聞いて、占いを元にこれからどうするのかをアドバイスしてあげるという感じだと言います。
だから外れた!とかのクレームはなく、「アドバイスが的確だった」「色々と教えてもらって満足」と評判がいいようです。
細木数子さんが儲け上手だったのも受け継いでいるのか、高級ブランドの品物をインスタの写真で見せたり、会員にプレゼントするなど、儲かっている様子も所々見えます。一時期は一世風靡をした細木数子さんのようにビックになれるのか、これから注目したいですね。
師匠の細木数子ってどんな人?各局でレギュラー番組持っていた視聴率女王
細木数子さんと言えば、いきなり占い師として現われて、気がつけばスターになっていたという感じです。が、テレビに出演する前は、何をしていたのでしょうか。
16歳のころはミス渋谷に選ばれたほど、美人だったようです。それから、16歳にして「ポニー」というスタンドコーヒー店を開き、宝塚音楽学校に合格するも入学辞退、高校も3年で中退をして店を切り盛りしていたそうです。
が、開店してから半年も経たないでポニーを売却して、クラブ「潤」とオープンし、これもまた翌年に売却して、20歳にして銀座にクラブ「かずさ」をオープンさせました。
ここでは色々とあり、客のプロポーズを受けて結婚、すぐに離婚したり(2度も)、負債を抱えた島倉千代子さんの後見人として解決をして、興行の利権、レコードの販売権、赤坂のマンションを手に入れたのだとか。
自ら 芸能プロダクション「ミュージック・オフィス」も設立して、「光星龍」という名前で社長に就任すると、島倉千代子さんお歌の作詞も手掛けるようになったそうです。島倉千代子さんの世話をするなど、銀座のクラブでできた結びつきなのか、テレビ出演する前から、芸能界の人脈があったのかもしれません。
占い師としてデビューしたのは、1982年に独自の研究で編み出したという「六星占術」に関する本を出版してのこと。ベストセラーになり、出す本は次々と売れて、一気に有名になりました。そして2003年頃からは人生相談を行う特別番組をするようになって、20%前後の高視聴率を叩きだしたようです。
2004年頃がピークでTBSでは「ズバリ言うわよ!」フジテレビでは「幸せって何だっけ カズカズの宝話」とレギュラー番組を持ち「視聴率女王」と言われ、もてはやされました。
ただ、2008年頃になると「充電期間を設けたい」「本業の仕事に専念する」と言って、レギュラー番組をやめることに。たまにテレビ出演はしていたものの、このごろでは体調不良も囁かれて全く見かけなくなり、代わりに細木かおりさんが、少しずつメディアに露出をしだしているのが現状のようです。
細木かおりの鑑定が高すぎ!鑑定料は10万円~20万円
細木数子さんのずばずば言う占いのスタイルとは違うとはいえ、やはり細木かおりさんの鑑定料も良いお値段がするようです。1回につき10万円から20万円もすると言います。
正確には鑑定料だけではなく、細かい内訳は「勉強会」の参加費が1万円、細木かおりのカレンダーを持っていないと強制的に買わされて2千円、「個人鑑定」は1項目につき最低10万円(恋愛相談で10万円、人生相談で10万円というように)、強制的にセットに含まれる「先祖供養」が10万円だとか。
ちなみに、普通の占いは、デパートなんかでやっているので、鑑定時間約20分で3000円くらい、個人店でも大体、同じくらいで、電話占いなんかは1分100円からと、結構、お手頃なんですね。
細木かおりさんの占いで、カレンダー購入もよく分からないですが、謎なのが「先祖供養」。先祖を大事にしないと地獄に落ちるからと、供養する費用がとられるというもので、実は似たようなことを細木数子さんはしていたんです。
相談者は鑑定で勧められるまま、1000万円のお墓を購入して、借金の返済に苦しみました。で、後に霊感商法だったとして損害賠償を求める訴訟を起こされることになります。
細木数子さんはお墓を作る商店とつながりがあり、著書の巻末にその連絡先まで書いてあったと言います。グルになって、お墓を買わせていたのか。何にしろ、同じようなことを細木かおりさんもしているようです。
細木かおりは19歳で結婚!旦那は細木浩太という人物
幼いころから、妹の長女である細木かおりさんを、後継者候補として見ていた細木数子さんは、自分の信者と言われる男の人と、よく引き合わせていたそうです。
そうやって引き合わせられているうちに、中学3年生のときに出会ったのが、今の旦那さん、細木浩太さんだと言います。そして19歳で結婚をして、1998年、2000年、2003年と、男の子1人、女の子2人を授かりました。
気になるのは、「細木」と名乗っていることで、どうやら、途中で名前を改名したそうです。細木数子さんから「薫白桑有限会社」を譲り受けたこと、奥さんの細木かおりさんが養子縁組したことで、改名したものと見られています。
旦那さんは一般の方なので、詳しいことは分かっていませんが、今は譲り受けた薫白桑有限会社の代表取締役をしているそうです。代表取締役ながら、奥さんやスタッフからは、あだ名の「ましまし君」と呼ばれていて、親しみやすい人なのかもしれませんね。
細木かおりのまとめ
・細木数子さんに代わり、これから表舞台に出てくるだろう細木かおりさんは、細木数子さんの妹さんの長女であり、2016年には同居をして、さらに細木数子さんと養子縁組をしました。細木数子さんの仕事を手伝いながら、修行をしていたようなので、占いも同じ六星占術で、相手の話を聞いて、占いを元にこれからどうするのかをアドバイスしてあげるという感じで、評判がいいと言います。
・占い師としてデビューしたのは、1982年に独自の研究で編み出したという「六星占術」に関する本を出版してのことでベストセラーになり、出す本は次々と売れて、一気に有名になりました。そして2003年頃からは人生相談を行う特別番組をするようになって、20%前後の高視聴率を叩きだし、レギュラー番組を持つようになって人気を博しました。
・細かい内訳は「勉強会」の参加費が1万円、細木かおりのカレンダーを持っていないと強制的に買わされて2千円、「個人鑑定」は1項目につき最低10万円(恋愛相談で10万円、人生相談で10万円というように)、強制的にセットに含まれる「先祖供養」が10万円だとか。ちなみに、普通の占いは、デパートなんかでやっているので、鑑定時間約20分で3000円くらい、個人店でも大体、同じくらいで、電話占いなんかは1分100円からと、結構、お手頃です。
・幼いころから、妹の長女である細木かおりさんを、後継者候補として見ていた細木数子さんは、自分の信者と言われる男の人と、よく引き合わせていたそうです。そうやって引き合わせられているうちに、中学3年生のときに出会ったのが、今の旦那さん、細木浩太さんで、19歳で結婚をして、1998年、2000年、2003年と、男の子1人、女の子2人を授かりました。
かつて視聴率女王と呼ばれた人の後継者となれば、本格的に芸能活動しだしたら、テレビ局の取り合いになるかもしれませんね。