宮野真守さんはあまりにも人気があり、結婚しただけで炎上!
さらに一部のファンからは「子供を恨む」といった過激なことをいう人も。
宮野真守は出来ちゃった結婚!嫁は一般人
イケメンで面白く性格もいいと、女性人気が高い声優の宮野真守さんですが、そんな人気が高まっているとき、2008年12月に突然、ブログと公式サイトで結婚発表をしたそうです。
結婚相手は、10代のころから交際していた女性で、妊娠していることも発表しました。突然の結婚発表だけでなく、出来ちゃった結婚だったことで、周りはひどく驚いたようです。
出来ちゃった結婚というと、あまり聞こえはよくありませんが、宮野真守さんにすれば、嬉しかったのかもしれません。動画で宮野真守さんは「自分が前に病気をしたときに、子供ができにくいと医者に言われていた」と言っていましたし、そのことをずっと気にしていたからでしょう、「子供を授かれたので結婚しようと思った」とのことです。
結婚発表に関しては、一部で騒動があり、それ以来、宮野真守さんは家族のことを、ほとんど話さなくなったと言います。お子さんの写真が出回っているのは、宮野真守さんの子供時代のものだったり、家族写真は子役とタレントのカツラ亜沙美さんと仕事用に撮ったものだったり、本物ではないようです。
家族のことを話さないのは離婚したからでは?と言われていますが、ただ、結婚発表のときの騒ぎを考えると、宮野真守さんが話さなくなったのも、しかたないと思われます。
宮野真守が結婚報告をしてファンが激怒
ブログと公式サイトでで突然、出来ちゃった結婚を公表した宮野真守さんですが、その後は家族のことを話さなくなりました。理由はおそらく、結婚発表後、ファンからの怒りの声が多く寄せられ炎上し、その内容があまりに、ひどいものだったからでしょう。ファンが怒りたくなる気持ちは分からないでもないものの、引いてしまうほどの内容もあったようで・・・。
「事務所に抗議してくる」「嘘だと言って、神様お願い」というのはまだ、ましで、中には「お腹の赤ちゃん今すぐ死んで! 」「額に666でも刻印しとけ、悪魔の子」と子供にまで、恨みを向けているものがありました。
奥さんにも援交とか性病持ちとか、ひどい中傷をして、「一生恨んでやる」「流産しろ」と罵倒、とどめには「死ね」と。宮野真守さんへのバッシングも容赦なく、「仕事を失え」「最低の背徳」「訴えたらお前は負ける」とこきおろしていました。この調子だと、家族のことを話すたびに、口汚く罵られることでしょう。
とはいえ、そういった引くような怒りの声は一部のファンがあげたもので、他の多くのファンは結婚を祝福したと言います。たしかに、突然の結婚発表には驚いたようですが、「ファンに隠さないで報告してくれるのは嬉しい」と思ったそうです。
人気のある声優さんなら、人気が落ちることを危惧して、報告しないという選択をすることもあるでしょう。そうしないで、ファンにきちんと報告してくれた、宮野真守さんの誠意に、ファンは感動したようです。
だから、一部のファンが炎上したとはいえ、宮野真守さんの人気は落ちていないと言います。一部のファンの怒りを買いはしたものの、隠していて、後でばれるよりは、ずっと良かったのではないでしょうか。
宮野真守が声優として人気の理由はトーク力とユーモア
「3年B組金八先生第4シリーズ」に出演したり、はじめは子役で活動をしていた宮野真守さんは、学生のころから声優の活動をしだして、2002年「キングダムハーツ」のリク役で、一気に有名になりました。
その後には、2006年アニメ「DEATH NOTE」で主人公の夜神月を演じて、第2回声優アワード主演男優賞を受賞。2007年には「機動戦士ガンダム00」で主人公の刹那・F・セイエイを演じるなど、有名な作品に出演しつづけています。
声優として活躍しながら、ミュージカル「テニスの王子様」の舞台にも立っていたと言います。ゲスト出演やライブ公演も含め8タイトルも出演し、演じたのは不動峰中の石田鉄。スキンヘッドの役だったので、カツラをかぶらずに、本当に頭を剃ったのだとか。
さらには、アーティスト活動もしているとのこと。出演したアニメ「鋼鉄三国志」のエンディングテーマ曲「久遠」でメジャーデビュー。アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ」では主題歌「シャイン」を歌って、男性声優史上初、個人名義でのオリコンシングルデイリーランキング1位を獲得したそうです。
アーティスト活動の一環でライブもしているのですが、歌やダンスはもちろん、トーク力とユーモアを発揮した演出やMCにファンは魅了されていると言います。とくに人気なのが、本人出演のコント映像。声優仲間を巻きこんで、本気でコントをしている映像はかなり面白いらしく、ファンにはこのコントを楽しみにライブにきている人もいるのだとか。
声優としてはもちろん、歌って踊って、トークで笑わせコントで楽しませる宮野真守さんは、枠にとらわれないエンターテイナーかもしれませんね。
宮野真守の変顔や顔芸が人気
宮野真守さんは黙って、カメラ目線でポーズをとっていれば、文句なしにイケメンです。が、ひとたび口を開けばハイテンションで話しますし、変顔や顔芸をしまくると言います。少し長い印象のある顎を、惜しみなく突きだしたり、しゃくれたりして、周りを爆笑させ、女性だけでなく男性のファンの心もがっちり掴んでいるそうです。
あまりに変顔や顔芸が面白いというので、その顔をデザインした消しゴムはんこや、ゲームまでファンは作ったのだとか。イケメンの声優なのに面白くて、変顔や顔芸がやばい、とのことで、ファン以外の人の間でも話題になっているとのこと。
「顔がうるさい(顔が口ほどにものをいう」と)言葉も、宮野真守さんの変顔や顔芸を褒めるものとして、よく使われることで、世間でも浸透しているようです、
変顔や顔芸をして惜しまない宮野真守さんは、「コップ星人」とも呼ばれて親しまれています。コップを丸々咥えて、目を見開いたり、キメ顔をしているときの宮野真守さんを、「コップ星人」と呼ぶとのこと。
いつもの変顔や顔芸もそうですが、「コップ星人」の宮野真守さんは一段と顔が間抜けで、イケメンなのが見る影もなく、一瞬、ぎょっとさせられます。「口が痛くないのか」「口が切れてしまいそう・・・」と心配になるほどです。
イケメンが台無しの変顔や顔芸は、むしろファンにすれば、ギャップがあるのが好ましいらしく、宮野真守さんが人気な要因の大きな一つになっているようです。