東大王に出演している伊沢拓司が2019年3月で卒業。
東大王いざわの就職先や進路が気になるようですが、どうやらYouTubeで運営しているクイズノックの運営をしていくようです。
伊沢拓司は開成高校出身のクイズ王
人気クイズ番組「東大王」で東大王チームで活躍していた伊沢拓司さんは、開成高校出身で、そのころからクイズで活躍をしていたと言います。開成高校に行く前から、埼玉県から暁星小学校に通い、開成中学校に進学するという、すごい学歴をしているようです。
それでいて、小学生のころはサッカーに夢中だったと言います。そのときに、サッカーの知識比べを友人としてクイズを出し合って遊んでいたことが、クイズを好きになったきっかけのようです。それから開成中学に進学して、部活動勧誘会で早押しクイズを体験してみて、興味を持ちだし、クイズ研究部に入ったと言います。
そして高校生になって全国高等学校クイズ選手権を、2連覇。東京大学経済学部に進学してからは「東大王」に出演しつつ、「QuizKnock」を立ち上げました。伊沢拓司さんが編集長を務めて、クイズを題材としたウェブメディアでの発信をしています。2017年にはYOUTUBEのチャンネルが作られ、メンバーがクイズや謎解きはもちろん、実験をする動画を公開しているとのことです。
クイズにまつわる著書や、監修した本を出版するなど、大学進学してからとくにクイズに情熱を燃やしたようです。そんな伊沢拓司さんが「東大王」を卒業することになりました。経済学部にいて大学医学院では農学部にいたことから、どんな進路をとるのか、注目されています。
伊沢拓司が東大王を卒業!今後はどうしていく?
2019年1月9日の「東大王」で伊沢拓司さんは、3月でもって卒業することを発表したそうです。メンバーや司会者、共演者が驚きつつ、視聴者の多くが卒業を惜しむ中、卒業の理由として「東大を卒業し社会人になるため」と言ったとのことです。
番組の卒業は惜しまれるものの、これだけ頭のいい人が、どんな社会人になるのか、その進路が気になるところ。東大の卒業生の多くが官僚などになるので、就職先は「官公庁」ではないかと予測されました。経済学部にいて大学医学院では農学部に入り、農業経済学を専攻していたので、国の機関で日本の農業や経済を活性化しようと考えているものと、思われました。
が、本人は自分が立ち上げた「QuizKnock」というサービスをやっている企業に就職すると言ったそうです。どうやら、これまでしてきたクイズに関係した活動を、これからも続けていくようです。
ということは「東大王」を卒業しても、YOUTUBEをはじめ、他のテレビ番組にも出演する可能性があるそうです。クイズの活動を中心に芸能界デビューもありえるのではないかと、言われています。だとしたら、芸能人チームに入って、古巣の東大王チームと激突するという、夢の対決も見ることができるかもしれませんね。
伊沢拓司が運営しているQuizKnockとは?
伊沢拓司さんが「東大王」を卒業して、就職するという企業は「QuizKnock」のサービスを提供しています。「QuizKnock」とは「身の回りのモノ、コトをクイズで理解する」というコンセプトに、ネットで情報発信をする頭脳派集団なのだそうです。活動としては、Webメディアに記事を書いたり、YOUTUBEの動画作成、公開をしたり、イベントやテレビ番組、雑誌などで使うクイズを作ったりしています。
立ち上げたのは編集差でもある伊沢拓司さん。立ち上げたきっかけは、クイズを通して人と出会えたり、色んな経験をできたことの恩返しをしたかったから、だそうです。遊びから競技まで楽しめるカルチャーながら、あまり世間に注目されていないので、自分がクイズの良さを広めようと思いつき、それから1か月半ほどで立ち上げたと言います。
YOUTUBEのチャンネルを作ったのは途中から。責任者の福良拳さんがYOUTUBEが好きなのを見て、思いついたそうで、福良拳さんが反対しつつも、チャンネルの設立に踏み切ったそうです。設立したころから、伊沢拓司さんが「東大王」で注目されたので、チャンネル登録者数が跳ね上がり、「東大王」のパロディ動画「東大主」ではバズって、一気に名が知れたとのこと。
他のYOUTUBEの動画や、テレビのクイズ番組を研究して、どんどん動画のクオリティを高くして、そして人気も高くなっているようです。さらに、伊沢拓司さんが「東大王」と卒業して、本格的に「QuizKnock」の活動をすると言います。東大出身の頭のいい人達が、YOUTUBEで本気を出したら、どうなるのか。今後の「QuizKnock」の活躍が楽しみですね。
伊沢拓司の年収はどのくらい?
伊沢拓司さんは芸能事務所に所属しているといっても、クイズ番組以外に出演はしていないですし、新人だから、ギャラは安いだろうと言われています。卒業するまでは大学生だったわけですし、そんなに年収があるとは思えないものの、そうでもないようです。
クイズ番組に出演で、知名度が上がり人気が出たことで、出版した、クイズにまつわる本や、自分の思考法の著書が売れていると言います。内容の評判も良く、口コミでさらに売れているようです。ただ、売れた本の部数が公表されていないので、印税がどれくらいなのかは、よく分かりません。1万部売れたとして、200万円くらいだと言われています。
印税以外に収入があるのが「QuizKnock」の活動によるもので、とくにYOUTUBE動画。2019年1月時点で、登録者数は53万人以上。1日の再生数が73万回以上なので、広告収入の1再生0.1円をかけると、7万3000円くらい。月収は200万円以上で、年収は2000万円以上になります。
ただ「QuizKnock」は伊沢拓司さんが編集長とはいえ、何人もの仲間と活動をしているので、1人の取り分となると、そんなに多くないのかもしれません。ただ、「東大王」を卒業して、これまで以上に伊沢拓司さんが「QuizKnock」での活動を活発にするのなら、YOUTUBEの広告収入も、年収も格段に上がっていくかもしれませんね。
伊沢拓司のまとめ
「東大王」を卒業することになった伊沢拓司さんですが、これからの進路が気になるところで、注目度がますます上がっているようです。
埼玉県から暁星小学校に通い、開成中学校に進学するという、すごい学歴をしているようで、高校生になって全国高等学校クイズ選手権を、2連覇しました。東京大学経済学部に進学してからは「東大王」に出演しつつ、「QuizKnock」を立ち上げ、伊沢拓司さんが編集長を務めて、クイズを題材としたウェブメディアの発信をしています。
番組の卒業は惜しまれるものの、これだけ頭のいい人が、どんな社会人になるのか、その進路が気になるところで、東大の卒業生の多くが官僚などになるので、就職先は「官公庁」ではないかと予測されました。が、本人は自分が立ち上げた「QuizKnock」というサービスをやっている企業に就職すると言ったそうで、どうやら、これまでしてきたクイズに関係した活動を、これからも続けていくようです。
「QuizKnock」とは「身の回りのモノ、コトをクイズで理解する」というコンセプトに、ネットで情報発信をする頭脳派集団なのだそうです。活動としては、Webメディアに記事を書いたり、YOUTUBEの動画作成、公開をしたり、イベントやテレビ番組、雑誌などで使うクイズを作ったりしています。
伊沢拓司さんは芸能事務所に所属しているといっても、クイズ番組以外に出演はしていないですし、新人だから、ギャラは安いだろうと言われています。本が売れているらしいものの、部数が公表されていないので、印税がどれくらいなのかはよく分からず、「QuizKnock」のYOUTUBE動画の広告収入で、年収は2000万円以上とされています。
高学歴でもYOUTUBERになる人が多い時代の流れで、伊沢拓司さんもそのうちの1人して埋もれるのか、そういう人たちとは違う活躍をしてみせるのか、注目していきたいところですね。