8.6秒バズーカーの反日だという都市伝説はデマとは言えない可能性大です。
偶然にしては明らかにおかしい点がいくつもあります!
その影響もあってテレビ出演が減っていますが、現在のお給料は意外と悲惨ではないようです。
8.6秒バズーカーが反日だという都市伝説はデマとは言えない可能性あり
8.6秒バズーカーを検索すると関連ワードに「永久追放」と出てくるそうです。永久追放されるほどの、何をやらかしたのかと思いきや、2人のコンビ名からネタ、衣装などが原子爆弾を揶揄する意図のあるものという噂があってのことのようです。
はまやねんさんは、否定をしましたし、都市伝説的な話であってデマだとも言われていますが、単なるこじつけとも思えない、いくつかの関連があると言います。
まずはコンビ名。8.6秒バズ―カーの「8.6」は原爆投下された日を指しているのではないかと言われています。確かに、そういった関連がないと「8.6」の数字は中々出てこないようにも思えますね。しかも「秒」は英語でsecondで、英語だと「第2」「再来」「代わり」という意味があると言い、それらの言葉と原爆投下の日の合わさったコンビ名となると色々と憶測はしたくなります。
次に肝心のネタの「ラッスンゴレライ」のポーズ。両手を広げてY字のようにして立つのと、足を開いて片手で指差し、もう片腕を広げる2人のポーズは広島平和記念公園に置かれている原爆の子の像に似ているとのことです。誰でもするようなポーズにも見えるので、これは偶然の一致の可能性もあるかもしれません。ただ、コンビ名と疑惑と一緒に考えると、無視ができないかもしれませんね。
ライブの告知をするポスターにも疑惑が持たれているようです。原爆で亡くなった方の名前と遺影を募集しているポスターがまずあって、これが遺影の小さい写真を所狭しと並べたデザインになっています。同じように8.6秒バズ―カーのポスターも、ポーズをとっている2人に透けるように、小さい写真が並べてあるデザイン。真っ赤なのは原爆で炎があがるイメージではないかと言われています。さらに何故か加工して指が6本になっていて、これも原爆による奇形を連想させるようです。
そして2人の真っ赤な衣装について。この衣装にそっくりなのが、昔のドイツの音楽ユニット、クラフトワークが着ていたもの。このメンバー自体がどうこうではなく、曲のタイトルが「人間解体」だったり「放射能」だったり、ここでも原爆を匂わせるものがあるようです。
他にも、よく意味が分からない「ラッスンゴレライ」の歌詞の中には、原爆を落とした飛行機を連想させるワードが入っていると言います。たとえば「ちょっと待って」は「chotto matte」という名前の飛行機が当時のアメリカにはあったそうです。それはただの爆撃機なものの、機体番号が後の飛行機にノラ・ゲイという原爆を落とした機体があります。機体番号が後=兄ということで、「ちょっと待ってお兄さん」の歌詞になっているのではないか、と言われています。
こういったネタの関連以外にも、ふだんのSNSの発言から、「日本が植民地になる」とか「クソ日本」とか反日と思われてもしかたないような発言が目立ったようです。もし、原爆のネタ疑惑がすべて偶然だったとしても、誤解される種を自分で蒔いて、反日の噂が流れる事態になったのかもしれませんね。
8.6秒バズーカーは韓国人ではないことを語った
原爆をネタにしたとか、反日コンビだとかネットで噂が流れ、そのことが仕事にも影響が出てしまった8.6秒バズ―カー。このままではいけないと思ったのかyoutubeであらためて、疑惑について説明をしたと言います。
はじめに「自分たちは本当に日本人だ」と言ったそうです。原因ははまやねんさんの過去のSNSの発言でした。芸人になる前だったものを、はまやねんさんがSNSで「日本が植民地になる」とか「クソ日本」とか発言したことが問題にされて、さらには韓国人と誤解され、「帰れ」「日本からいなくなれ」と非難されたことがありました。
どうして、はまやねんさんが、こういう過激な発言をしたかというと、当時は2ちゃんねるにはまっていて、その影響で、嫌みに政治的な発言をするのがかっこいいと勘違いしてしまったとのことです。それに自分の意見を書いたというより、2ちゃんねるの文章をコピペする感じで載せていたと言います。
こんな安易な行為な田中シングルさんは大激怒。殺意を覚えるほどはまやねんさんに怒りをぶつけて、大喧嘩になったそうです。そういう経緯を経てyoutubeで謝罪をしたということのようです。
ただ、最後に一連のことを「デマ被害」と言ったのに、疑問に思ったリスナーは多いそうです。「誤解される発言をしたのは、お前なのだから、まるっきりデマではないだろう」とのこと。
とりあえず、学生時代に反日発言をしたことで誤解されたことがあったものの、2人は韓国人ではないときっぱり否定をしました。それでもまだ、疑う余地があって、不審に思っている人はいるようですが・・・。
8.6秒バズーカーはたけしからも嫌われている
松本人志さんをはじめ、先輩芸人には受けが良くないイメージの8.6秒バズ―カーは、ついにはたけしさんまで嫌われたと言います。前に2人のネタを見たときは、終わっていないのに強制終了させたのだそうです。
そんなたけしさんがバラエティ番組「しゃべくり007」に出演。ここでも8.6秒バズ―カーの話題になり司会の上田信也さんが「もし、お孫さんの彼氏がラッスンゴレライだったら?」と話を振ると「殺すね」と即答したとのことです。さらに、前に強制終了されたリベンジに、番組内でまた8.6秒バズ―カーがネタを見せたものの、たけしさんは仏頂面のままで「帰れ!」と言ったそうです。
徹底的に嫌われているのかと思われた8.6秒バズ―カーですが、番組終了後にたけしさんが2人に話しかけ、アドバイスをしていたと言います。こういった、たけしさんの様子に「自分が嫌うことで話題になりネタになればいい」と考えているのではないかと、言われています。いじられキャラとして生き残っていけるように、仕向けているというわけです。
残念ながら、たけしさんに嫌われることがネタとして定着して、盛り上がることはなかったですね。たけしさんは良かれと思っていたものの、嫌う様子を真に受けた周りが、臆してしまったのかもしれません。
8.6秒バズーカーの現在が意外と悲惨ではなかった
反日発言が問題視されたり、韓国人に勘違いされたり、本人たち曰く根も葉もない噂が流れていたときは、話題にもなるからと、放置していたと言います。ただ、思ったより炎上が大きくなってしまい、テレビ業界から遠のく事態になったそうです。そうやって遠のいて大分経ってから、反日や韓国人の誤解を解こうとyoutubeで訴えたものの、今更感があったようです。
「騒ぎがおさまったら、また呼ぶから」と言ってくれた番組制作側から、いまだ呼んでもらえない状態で、でも、思ったより仕事も収入もあると言います。月500万もらっていたころよりは格段にギャラは下がったとはいえ、月に30万から70万稼いでいるそうです。
月額に変動があるのは、月にこなす営業の数によるだからと言います。今、8.6秒バズ―カーは全国を回り、劇場だけでなく、結婚式やショッピングセンターでもネタを見せているのとことです。
原爆をネタにしたと噂でも流されたら洒落にならなく、完全に芸人生命を絶たれたかと思いきや、2人は意外にも元気に活動していて、そんなに悲惨な現状にはなっていないようです。
8.6秒バズーカーのまとめ
いつの間にかブレイクしていつの間にか消えていた8.6秒バズ―カーは、よくある一発屋というだけでなく、裏で色々とあったようです。
コンビ名からポーズ、ポスター、衣装に歌詞と、どれをとっても原爆と関連付けられるので、都市伝説的なデマとも言えないようです。さらにSNSで反日ととられる発言をしたことも、疑惑を深めているのでしょう。
youtubeの番組で8.6秒バズ―カーは「自分たちは本当に韓国人ではない」と語ったそうです。はまやねんさんが学生時代にSNSで反日の発言をしたことで、疑われていたのですが、2ちゃんねるの影響を受けただけだとのことです。
先輩芸人には受けが良くないイメージの8.6秒バズ―カーは、ついにはたけしさんまで嫌われたそうです。ただ、番組終了後は2人にアドバイスをする様子が目撃され、嫌うふりをして話題を作りネタにしてあげようとしていたのではないかと言われています。
原爆をネタにした疑惑、反日発言の問題などがあって、話題にもなるからと放置していた結果、テレビ業界にはいられなくなった2人ですが、今更とはいえyoutubeで疑惑を否定、問題について説明をしたり、案外営業で全国で活動をしていて、収入もそこそこあるそうです。
youtubeでこれまでの問題について説明をした8.6秒バズ―カーですが、まだまだ疑いを捨てていない人がいる状況を打破できるのでしょうか。