カンニング竹山さんは亡くなった相方の家族に自分の給料を渡しているという噂があります。
さらに若い頃、借金をしまくって今でも借金地獄で苦しんでいるという噂があるようです!
カンニング竹山の実家はかなりのお金持ちだった
カンニングの竹山隆範さんは、幼稚園に運転手付きの白いベンツで送り迎えしてもらっていたほど、実家がお金持ちだったそうです。それでいて、「お金を信用してはいけない」とお金に関して不信感を持っているあたり、呑気なお坊ちゃまだったという、わけではなさそうです。
大体、いくらお金持ちだからといって、子供の幼稚園の送り迎えに白いベンツを使うという感覚は、少し変ですよね。変といえば、竹山隆範さんの実家には、象牙、虎の敷物、火縄銃などが飾られていたそうです。
あまり趣味のよくない高級な装飾品を並べるほど、お父さんの会社は儲かっていたらしいものを、竹山隆範さんが9歳の時に倒産。が、バブルになって、またお父さんの羽振りがよくなったとのことです。
おかげで、竹山隆範さんは、お金で苦労することがなかったとはいえ、上京したころに、お父さんが脳出血で倒れて亡くなってしまいました。亡くなったこと自体、急だったので驚いたものの、さらに驚かせられたのは、裁判所から届いた書類だったと言います。
書類は、竹山隆範さんに13億円、お兄さんに20億円の支払いを促すものだったようです。どうも、お父さんは会社で莫大な借金をしていたらしく、お父さんが亡くなった以上、親族に支払う義務があるとのことだったそうです。
そこまでの借金をした会社が、どんなものなのか、気になるところ、竹山隆範さんが言うには、お父さんに「法律ぎりぎりの商売が何より儲かる」と教えてもらったことがあるとのことです。
ビビる大木さんから「お父さんがやくざ」と紹介された時は、慌てて「やくざじゃない、地上げ屋」と訂正したものの、これは訂正したことになるのでしょうか。何にしろ、「お金は信用ならない」と不信感満載の竹山隆範さんなだけに、お坊ちゃま時代に、いい思い出がないのは、確かなようです。
カンニング竹山は現在も借金地獄で苦しんでいる
テレビ番組に多く出演して、活躍しているカンニングの竹山隆範さん。さぞかし、儲かっているかと思いきや、今尚、数千万の借金があるのだそうです。
亡くなったお父さんの借金、13億円も肩代わりをすれば、そりゃあ中々返しきれないだろう、と思うところですが、遺産放棄したことで、借金を背負わずに済んだとのことです。なので、今尚ある借金は竹山隆範さんが、作ったもので、理由としては、若いころの変な勘違いだったと言います。
どうも、芸人の世界では「借金するのがカッコいい」という風潮があるそうです。借金は芸の肥やしであり、芸のためなら、金を惜しむなと言われていて、その教えを真に受けた竹山隆範さんは、ファッションに飲食、ギャンブル、後輩の食事代などに、収入以上の莫大なお金をつぎ込んだとのことです。
いくら借金しても、お金を貸してくれるところがあったので、歯止めが利かなかったようです。ATMでお金を下ろすように、借金をしていたと言うほど、感覚が麻痺していたらしく、一度はお母さんに払ってもらったものを、懲りずに借金を続け、とうとう、債務生理にするまでに至りました。
債務整理をするとなれば、本来、拝み倒さなければいけないところ、竹山隆範さんは、頭を下げる気もなさそうに、ふんぞり返っていたと言います。そんな奢った態度に委員の人は激怒。本気で叱ったところ、竹山隆範さんはやっと目が覚めたらしく、号泣をしたのだそうです。
委員の人が叱ってくれなかったら、竹山隆範さんは結局、お父さんの残した借金の額まで、自ら借金を重ねていたかもしれませんね。
カンニング竹山が亡くなった相方の家族に給料を渡しているのはガセ
カンニングの竹山隆範さんは、2006年に相方の中島忠幸さんを亡くされています。コンビ、カンニングとして、人気が出てきて、仕事も増えてきた矢先のこと、2004年に中島忠幸さんは、白血病で入院され、そのまま帰らぬ人になってしまいました。
中島忠幸さんは、相方の竹山隆範さんだけでなく、ご家族も残していってしまいました。その残されたご家族に、竹山隆範さんが給料を渡し、援助をしているのではないかと、噂されているようです。
そう噂されるのも、相方がいなくなっても、コンビ名「カンニング」を残しているからです。解散していない形でいることで、亡くなったとはいえ、相方にも給料を渡すという仕組みにしているのではないかと、言われています。
ただ、この噂について、竹山隆範さんは「脱税で捕まるから」と言って、否定したようです。さらに、「この話題を、今後一切語らない」と断固とした意志も示しました。
頑なに否定したことで、周りは、実は本当なのでは?とむしろ、思ったようです。それに、過去に中島忠幸さんが原付で事故を起こしたとき、借金してまで助けた、中島忠幸さんが闘病中のときにギャラを半分渡していたことは事実で、そんな竹山隆範さんだから、残されたご家族の支援をしていても、おかしくはないと思うのでしょう。
小学校からの同級生で大事な存在だから「折半してやっている」という意識はなかったと言う竹山隆範さんなので、給料を渡していないにしても、別の形で中島忠幸さんのご家族に支援しているのかもしれません。
カンニング竹山が起こしたエンタ事件とは?
2007年にカンニングの竹山隆範さんが、エンタメ事件なるものを起こしたそうです。当時、人気だった番組「エンタの神様」で、なんと、脱糞しそうになったというのです。
竹山隆範さんは、ネタを披露している途中で急に「ここでする!」と叫んで、ズボンとパンツを下ろしました。そして、しゃがみこんだところで、スタッフが舞台上にあがって、連れ出したのだそうです。連れ出すところまで放送されて、当時はとても、話題になりました。
とはいえ、相方の中島忠幸さんが激怒。制作側にも怒られたからか、次に「エンタの神様」に出演をしたときに、謝罪をしたものを「自分は糞でした!」とボケて、反省している様子は見られなかったとのことです。
どうして、竹山隆範さんが、舞台で脱糞しようとしたかというと、当てつけだったのではないかと言われています。脱糞宣言をする前に、日テレのプロデューサーの悪口を言っていたらしく、本気で当てつけに、しようとしていた可能性もあるそうです。
本人は「爪痕を残したかったから」と言っていて、意外にも、その通りに爪痕を残せたようで、視聴者からは好感のある反応が寄せられ、この騒動を機に仕事が増えていきました。
脱糞騒動から10年経って、「エンタの神様」に再登場した竹山隆範さんは、パンツ一丁になって「またやる!」と叫んだそうです。実際には、しなかったものを「脱糞しようとして夢を掴んだ!」と豪語したあたり、やはり、1つも反省をしていないようですね。
カンニング竹山が子供いない理由は単純に好きではない
ラジオ番組「たまむすび」でカンニングの竹山隆範さんが、語った子供と幸せについての話が、話題になったそうです。どうも、子供のいない竹山隆範さんには、子供を持つ家庭の幸せが分からないと、言います。
子供のいる後輩芸人に、休日の過ごし方について尋ねると、「静岡県にあるきかんしゃトーマスを子供と一緒に見に行った」と答えが返ってきて「クソつまらなさそう」と言ったそうです。納得がいかなかったからか、さらに「なにが楽しいわけ?」と問い詰めたなら「楽しそうな子供を見るのが幸せ」と言われ、やはり、意味が分からないと思ったとのこと。家族のために長距離の車運転をしたり、家族に合わせて過ごすのを、竹山隆範さんには楽しいと思えないようです。
あまりに竹山隆範さんが、理解を示してくれないので、後輩の芸人が「子供がいないから」「子供ができたら分かる」と反論。ラジオ番組の吉田明世アナウンサーも、後輩と酒を飲むほうが楽しいという竹山隆範さんに「子供が大人になったら一緒に飲むのが楽しくなる」と後輩の芸人を庇うようなコメントをしたと言います。
それでも、納得しない竹山隆範さんは、「その幸せが分からないで、後輩との酒飲みを楽しみながら死んでいくのだろう」と、ついには、ぼやきだしたそうです。
とくに、子供が欲しいと思わないまでも、「子供がいる幸せが分からない」と拒絶反応のように主張するのは、変に思えますよね。竹山隆範さんには、単に子供が欲しくない、嫌いというだけでない、もしかしたら、深い事情があるのかもしれません。
カンニング竹山のまとめ
今では、アンタッチャブルの山崎弘也さんに、執拗にイジられる、ちょっと可哀そうなおじさんというイメージの、竹山隆範さんですが、昔は今よりもっと、やんちゃだったようです。
幼稚園に運転手付きの白いベンツで送り迎えしてもらっていたほど、竹山隆範さんの実家はお金持ちだったそうです。ただ、お父さんは、法律ぎりぎりの商売をしていたと言われています。
亡くなったお父さんが、莫大な借金を残したものを、遺産放棄したことで、背負わずに済みました。ですが、「芸人は借金するのがかっこいい」との風潮に感化され、一時期は、お父さんの借金に迫る勢いで、借金を重ねていたようです。
亡くなった相方、中島忠幸さんのご家族に、給料を渡して支援しているのではないかとの噂がありますが、竹山隆範さんは否定しました。ただ、過去には中島忠幸さんのために、支援をしていたことがあるようです。
番組「エンタの神様」でネタを披露している途中、急に竹山隆範さんが脱糞宣言をして、下着まで脱いだので、スタッフに舞台から連れ出された騒動があったようです。おかげで、カンニングの名が知れたとも言います。
竹山隆範さんは、子供がいらない、嫌いというよりは、子供がいる幸せが分からないと、頑なに主張をしているようです。
テレビ番組や舞台などで拝見する竹山隆範さんも、面白いですが、過去を掘り起こすと、話題が尽きなさそうで、そういった話も、もっと聞いてみたいところですね。