岩下尚史の若い頃がハンサム!
自宅は青梅にあり、1匹の愛犬と暮らしているそうです。
声から判断するとオネエっぽい気がしますが、オネエではなくノンケのようです。
岩下尚史の経歴
男らしい名前をして、髪を撫でつけて顔も男らしく、スーツも似合う。けど、話すと「あれ?」と思う、謎めいた岩下尚史さん。通称「ハコちゃん」と呼ばれる、オネエ系なのか何なのか、よく分からないこの人が注目されているようです。
オネエ系に思える話し方やふるまいをするのは、幼いころから歌舞伎や、新喜劇、声曲舞踊、諸流など伝統芸能に関心があり、好んでいた影響もあるのでしょう。
そんな観劇や読書にのめりこむ息子に、父親は男の子らしく、ということで野球用グラブを買い与えたものの、その日のうちに、どこかに放ったそうです。やはり男の子らしいことには、興味を持てなかったようです。
それにしても、歌舞伎や、新喜劇、声曲舞踊、諸流など伝統芸能に触れる機会があったということは、由緒のある家だったのかもしれません。加えて、外で走り回る子供でなかったことから「箱入り息子」だったとして「ハコちゃん」のあだ名がついたと言われています。
が、これを本人は否定。どうやら、wikiに誰かが適当に書いたことのようで、岩下尚史さんは「ハコちゃん」と呼ばれるのが嫌いだし、「なんの由来も来歴もねーよ!」とかなりご立腹とのこと。
箱入り息子だったかは置いとくとして、伝統芸能好きを貫いて、高校卒業後は國學院大學文学部に進学し、研究を通して花柳界(芸者の世界)に出入りをしていたとのこと。
そして卒業後には新橋演舞場株式会社に入社をしつつ、退社をしたならその翌年に「芸者論・神々に扮することを忘れた日本」という本を出版しました。これが「第20回和辻哲郎文化賞」を新人としては異例に受賞したそうです。
この本と受賞で有名になり、評論家、教授、作家として活躍をしつつ、キャラが受けてタレント活動もしだしたようです。なんと2016年には大河ドラマ「真田丸」で俳優デビューも果たし、しかも名の知れた明智光秀役。脚本担当の三谷幸喜さんに言わせると、イメージした明智光秀と岩下尚史さんがぴったり重なったのだとか。
三谷幸喜さんのお眼鏡にかなったのなら、俳優としてタレントとしてこれからもっと活躍をしていくのではないでしょうか。
岩下尚史の若い頃がハンサム
幼いころからの伝統文化好きを貫いて、大学卒業後は新橋演舞場株式会社に入社をした岩下尚史さん。企画室長という肩書を持っていたものの、父親はもっと安定した手堅い仕事についてほしかったらしく、奥さんには「あいつのことは忘れる」と言ったというエピソードもあるのだとか。
新橋演舞場株式会社の企画室長が、不安定で手堅くない仕事だったのかは分かりませんが、若いころはハンサムだったようで、自分では東山紀之さんみたいだったと言っています。
実際に画像を見てみると首をかしげたくなるものの、確かにハンサムはハンサムで、だから、もし収入が少なくても、婚約を2回もしたというほどに、女性にモテてはいたのでしょう。
ただ、結婚はしなかったようで、20年前から寂しさから夜中に走り出すことをしているようです。岩下尚史さんには夜中に自転車でサイクリングをする趣味があり、2度もチャンスがありながら結婚を逃したせいか、寂しさを紛らわすために疾走をしているのかもしれません。
ハンサムで2度も婚約をしたのに、なぜ結婚をしなかったのか、夜中に自転車で疾走をしているとなると、理由がますます気になりますね。
岩下尚史はオネエではない
真面目な顔をしていれば、ダンディにも見える岩下尚史さんですが、話すとオネエ口調で仕草や身振りが女性っぽく、かなり見た目とギャップがあります。
女装していない点では、他のオネエタレントとは違うとはいえ、どう見てもオネエ系の人に思えるものの、本人はそこらへんを曖昧にしているようです。
あるテレビ番組では、ジェンダーについて問われた時に、自分は男の中の男であり、オーソドックスだと答えていました。口調やふるまいがオネエっぽくても、あくまで男であって、恋愛対象は女性だと言います。確かに、岩下尚史さんは結婚をしていないものの、過去に2人の婚約者がいたそうですし。
一方で、他のテレビ番組では、好きなタイプを聞かれて「お金のある年下のイケメン」と答えたようです。自分が潔癖症であることを話し、「彼氏以外は家にいれたくない」とも言っていました。
結局どっちなのかと、思うところ、もし、あくまで男だったとして、好みのタイプの男性や彼氏の話は、それっぽいキャラというので仕事的なリップサービスなのかもしれません。
オネエっぽい口調やふるまいにしろ、幼いころから伝統文化が好きだった影響だとも考えられます。歌舞伎の女形の人が、普段からも女性らしく色っぽく見えるのと似ているのかもしれませんね。
岩下尚史のまとめ
・オネエ系に思える話し方やふるまいをするのは、幼いころから歌舞伎や、新喜劇、声曲舞踊、諸流など伝統芸能に関心があり、好んでいた影響もあるのでしょう。そんな伝統芸能好きを貫いて、高校卒業後は國學院大學文学部に進学し、研究を通して花柳界(芸者の世界)に出入りをして、(株)新橋演舞場に入社をしつつ、退社をしたならその翌年に「芸者論・神々に扮することを忘れた日本」という本を出版し、「第20回和辻哲郎文化賞」を受賞して有名になりました。
・若いころはハンサムだったようで、自分では東山紀之さんみたいだったと言っています。実際に画像を見てみると首をかしげたくなるものの、確かにハンサムはハンサムで、だから、もし収入が少なくても、婚約を2回もしたというほどに、女性にモテてはいたのでしょう。が、そのとき結婚はしなかったようです。
・あるテレビ番組では、ジェンダーについて問われた時に、自分は男の中の男であり、オーソドックスだと答えていました。一方で、他のテレビ番組では、好きなタイプを聞かれて「お金のある年下のイケメン」と答えて、結局どっちなのかと、思うところ、可能性としては、好みのタイプの男性や彼氏の話は、それっぽいキャラというので仕事的なリップサービスなのかもしれません。
女装をして見た目が派手なオネエタレントが多い中、岩下尚史さんは新しい形のオネエ系のタレントとして活躍をしていくかもしれませんね。