女優の新木優子さんは幸福の科学の信者だということが週刊誌からリークされました。
新木優子が週刊新潮で幸福の科学の信者だと暴露された
女優の清水富美加さんが宗教団体「幸福の科学」の信者と知れて大騒動になった矢先に、週刊新潮がまたもや、人気モデルであり若手女優が信者であることを暴露しました。それが新木優子さん。
信者とバレた経緯は、清水富美加さんと同じ感じだったようです。清水富美加さんのときは、幸福の科学の教祖、大川隆法総裁が清水富美加さんの守護霊と会話する動画を、幸福の科学のサイトに公開したのを、所属事務所が発見したようです。で、新木優子さんは同じような動画が、週刊新潮に見つかってしまったというわけです。
ただ、信者だとバレた後の経緯は違ってきます。清水富美加さんは信者と認めてから、出家してしまい、あの大騒動を起こしました。一方で新木優子さんは、週刊新潮が所属事務所に問い合わせたところ、信者なのは認めつつ、本人と家族を交えて話し合い、「出家したりして大事にするつもりはない」「これから仕事を続けていきたい」との意志を確認したと答えたそうです。
清水富美加さんの大騒動を知っているだけに、事務所も本人も慎重に対処をしたようです。新木優子さんの仕事を続けたいとの意欲が強かったのでしょうし、清水富美加さんと同じ手口でバレたことを考えれば、幸福の科学に利用されただけで、本人の望まない事態だったのかもしれません。
幸福の科学ってどんな宗教団体?
清水富美加さんが信者と知れたときに「出家」や「修行」というキーワードが大きく取りざたされましたよね。出家や修行というと、お寺のお坊さんのように、ストイックな生活を送るイメージがありますが、「幸福の科学」は別にどこかに閉じこもって、禁欲的な生活をするわけではないようです。
幸福の科学は出家でも、精神的な出家といって、普通の社会で生活をしながら、煩悩を抱いたり欲にまみれそうになる心を鍛えるのだそうです。そのために、教祖の大川隆法総裁の2000書を超える経典というか、出版している書籍をひたすら読むのだと言います。
そうやって心を鍛える修行をしつつ、困った人を助けることを勧められていて、幸福の科学には「駆け込み寺」の役割もあるとのこと。他に成仏できない霊を成仏させる「導師」や悪霊や悪魔を祓う「エクソシスト」になる出家者もいるようです。
ちなみに「幸福」は分かるとして、なぜに「科学」と名乗っているのか、不思議ですよね。理由としては、とくに科学だけというわけではないものの、政治から教育経済、文化芸能、さまざまなジャンルを通して、宗教の教えを実現していこうとしているからのようです。「文化芸能」もあるので、清水富美加さんや新木優子さんが信者なのも、幸福の科学からしたら、別に特別なことではないのかもしれません。
芸能関係者からも「前からおかしかった」
宗教団体「幸福の科学」の信者とバレたものの、所属事務所とは話し合いがつき、これからも芸能活動していくらしい新木優子さん。一旦は、話が落ち着いたとはいえ、芸能関係者からは「前からおかしかった」と言う人が出てきているようです。
もちろん、本人が信者と明かしたわけではないものの、質問に答えるときなど、聞き手のほうが違和感を持つことがあったそうです。たとえば恋愛について聞かれて、「したことがない」「彼氏はこれまでいたことがない」とずばっと言っていたとのこと。普通は否定するにしろ、曖昧にしたりはにかんだりするところ、「どこかおかしい」と周りが思うほど強い否定の仕方だったと言います。
本人が恋愛に対して潔癖なのかもしれないとはいえ、宗教によっては、恋愛や性的な話がタブーなところもあり、それで神経質になっているように、周りからは見えたようです。
もしくは、幸福の科学の幹部との縁談があるので、恋愛関連で幸福の科学に疑われたり誤解されるのを避けるため、強く否定したのではないかと、考えられています。というのも、女優でモデルだった雲母(きらら)さんもまた信者で、大川隆法総裁の三男と結婚して幹部になったという前例があるからです。
もし、新木優子さんにも縁談の話が持ち上がっているとしたら、折角所属事務所と話がついたのが、すべてぱあになってしまう可能性があり、そうなることを心配する声もあるそうです。
幸福の科学では性の儀式というものがある
宗教団体「幸福の科学」の教えなどを読むと、いいことが書かれているように思えますが、実態はかなり怪しいもののようです。なにせ「性の儀式」なんてものがあると言いますから。
性の儀式について打ち明けたのは、大川隆法総裁のかつては一番弟子だったという種村修さん。週刊文春に実名を明かしたので、告白した内容は本当だろうと言われています。
種村修さんが話したのは、1997年夏ごろに、被害を受けたという元秘書のYさんについて。「守護霊がやショーダラー姫だ」「ヤショーダラー姫が総裁に肉体で癒して差し上げるように言っている」と大川隆法総裁が、Yさんの守護霊の言葉を聞かせて、肉体関係を迫ってきたのだそうです。ヤショーダラー姫というのは一応、釈迦の第一夫人で、でたらめではなかったし、大川隆法総裁を仏陀と信じ切っていたYさんは、すこし疑問を抱きながらも、性行為に至ったようです。
そとのきは完全に洗脳されている状態だったものを、大川隆法総裁に終わってから合唱されたことへの戸惑いと、婚約者への罪悪感から、耐えきれなくなって、種村修さんに相談をしたと言います。といって、2人ともまだ騙されているとまでは考えなかったらしいですが、大川隆法総裁が長女の守護霊がヤショーダラー姫と言いだしたのを聞いて、やっと気づいたそうです。総裁はもっともらしいお告げをして性行為を強要したのだと。
こういった女性関係のトラブルはYさんだけではなく、しかも大川隆法総裁は愛人が何人もいるようです。それでも、問題が起きたとして騒ぎにならないのは、女性が口止めをされて、泣き寝入りするしかない状況にあるからと言います。
大川隆法総裁の女性関係は世間で問題視されるどころか、新木優子さんなど名の知れた芸能人が信者になっている始末です。あまり考えたくないですが、新木優子さんの身に何も起こらないことを願いたいところです。
宗教問題は家族のせいだった
新木優子さんは幸福の科学を信仰するご家庭で生まれました。自分から幸福の科学に入信したわけではありません。
家族のせいで週刊誌やメディアがこぞって取り上げているため新木優子さんも辟易しているようです。
新木優子さん自身もそこまで幸福の科学を信仰していないので、広告塔となり布教活動に協力する可能性は低いと見られています。
新木優子のまとめ
宗教団体「幸福の科学」の信者と知れながらも、清水富美加さんのように騒ぎにならなかった新木優子さんですが、不安材料がないわけでないようです。
女優の清水富美加さんが宗教団体「幸福の科学」の信者と知れて大騒動になった矢先に、週刊新潮がまたもや、人気モデルであり若手女優の新木優子さんが信者だと暴露をしました。ただ、週刊新潮が所属事務所に問い合わせたところ、信者なのは認めつつ、本人と家族を交えて話し合い、「出家したりして大事にするつもりはない」「これから仕事を続けていきたい」との意志を確認したと答えたそうです。
幸福の科学は出家でも、精神的な出家といって、普通の社会で生活をしながら、煩悩を抱いたり欲にまみれそうになる心を鍛えるのだそうで、そのために、教祖の大川隆法総裁の2000書を超える経典をひたすら読むのだと言います。そうやって心を鍛える修行をしつつ、困った人を助けることを勧められていて、他に成仏できない霊を成仏させる「導師」や悪霊や悪魔を祓う「エクソシスト」になる出家者もいるようです。
宗教団体「幸福の科学」の信者とバレてから、芸能関係者で「前からおかしかった」と言う人が出てきているようです。質問に答えるときなど、聞き手のほうが違和感を持つことがあり、たとえば恋愛について聞かれて、「したことがない」「彼氏がこれまでいたことがない」とずばっと言って、「どこかおかしい」と周りが思うほど強い否定の仕方だったと言います。
週刊文春で性の儀式について打ち明けたのは、大川隆法総裁のかつては一番弟子だったという種村修さん。話によると、1997年夏ごろに、被害を受けたという元秘書のYさんはと大川隆法総裁にもっともらしいお告げをされて、性行為を強要されたそうで、他にも被害に合った女性がいるものの、ほとんど泣き寝入りをしているそうです。
ファンのためにも、幸福の科学には深入りをしないまま、芸能活動を続けて欲しいところですね。