パリコレ出身のモデルのアンミカさん。
確かにモデルのような体型をしていますが、すっぴんの時の写真を見た人たちが「顔でかい!」と言ってしまうほど顔が大きいようです。
アンミカはパリコレ出身のモデルだが、幼少期から貧乏だった
パリコレ出身モデルで、裕福な旦那さんと結婚したこともあり、セレブなイメージがあるアンミカさん。ですが、韓国生まれで日本の大阪育ちという、変わった生い立ちをして、5人も兄弟姉妹がいたといい、4畳一間で大家族で生活していたとかで、幼いころは、かなり貧乏だったようです。
4畳一間と言っても、長屋1軒をシェアしていたらしく、2階部分だけで生活していたそうです。もちろん、玄関、トイレ、風呂は共同で、トイレ風呂は1階にあったので、1階の住人がいないところを見計らって、使っていたと言います。
4畳一間で、大家族が肩身の狭い思いをして住んでいたものを、アンミカさんは当時の貧乏生活が楽しかったと言っているそうです。とはいえ、アンミカさんが語る貧乏エピソードには、笑えないものもあります。たとえば、2度も家が火事にあったという話。おかげで思い出の品がほぼ焼けてしまい、結婚式の時に、家族写真を探したものを、2枚しか見つからなかったそうです。
2度目の火事では、経営を始めたばかりのラーメン屋が燃えてしまいました。絶望してもおかしくないところ、ご両親は慌てることなく、出席した結婚式から帰ってきて、子供たちと一緒に紅白饅頭を食べたとのことです。いくら貧乏でも、悲惨な目にあっても、動じない肝っ玉は、アンミカさんも受け継いだようで、だから「楽しかった」と笑っていられるのでしょう。
夜中の3時に青果市場に行って、余りものをもらったり、指で押して歯を矯正したり、自力で骨折を直したり、アンミカさんの貧乏エピソードには、驚かされたり、涙を誘われながらも、聞いていて飽きなさそうですね。
アンミカのすっぴんは顔でかい
アンミカさんは、パリコレ出身モデルとあって、体のスタイルがいいのはもちろん、きりっとした美人でもあります。ただ、アンミカさんのすっぴんは、ブサイクで顔がでかいと、ネットでは言われているようです。
たしかに、アンミカさんは目元の化粧が濃いめです。なので、化粧を落としたら、大分、違いがありそうですが、ブサイクと言われるほどなのでしょうか。
アンミカさんの完全にすっぴんの画像があるらしく、それを見てみると、やはり、目元はボリュームがないようです。ただ、目以外のところは、あまり変わりがなく、顔がでかいと言われるのも、髪をしばっているからでしょう。本当に顔がでかかったら、化粧や照明で誤魔化すのも限界があり、パリコレに出れなかったと思います。
なんといっても、アンミカさんはテレビで見る限り、若々しく、年齢不詳なところがありますが、1972年生まれで、45歳を超えています。その年齢なら、すっぴんの顔を見ても、それなりに思えますし、なんなら、すっぴんでも若いように思えるのではないでしょうか。
アンミカの国籍はどこ?
アンミカさんは3歳の時に、両親に連れられて日本にやって来たそうです。ご両親は2人とも韓国国籍を持っていて、アンミカさんは在日韓国2世になると言います。とはいえ、幼少のころから、日本の大阪で育ってきたので、日本語は日本人より上手いと言われています。
ご両親がかっつり韓国人ではあるものの、アンミカさんは朝鮮学校ではなく、区の高松小学校へ、高校も府立の立住吉高等学校へ通っていたそうです。大人になってからは、大阪観光大使に選ばれるほど、大阪の地に根差した人と言えるでしょう。
日本語が上手なら、韓国語はどうかというと、アンミカさんは韓国語検定4級の資格を取っており、日常的な読み書きができるとのことです。とはいっても、関西弁が板についているほどのアンミカさんなので、国籍を日本にしたのかな?と思うところ、韓国籍なのだと言います。
アンミカさんは、帰化をしていないようです。なにせ、日本では二重国籍が認められていないので、帰化すると韓国の国籍を失うことになります。ご両親が韓国籍なこともあり、アンミカさんは、母国の国籍を失いたくないのかもしれません。
国籍は韓国とはいえ、テレビなどで明るくふるまっているアンミカさんを見ていると、大阪のおばちゃんを思い起こさせますよね。なので、国籍を抜きにして、アンミカさんは根っからの大阪人と言えるのではないでしょうか。
アンミカの旦那はかなりのケチだった
アンミカさんは2012年に結婚をされました。お相手は、アンミカさんの1つ年上の、セオドール・ミラーさん。パリコレ出身モデルとなれば、国際結婚もなんのその、年収数億円の超セレブを射止めることも、できてしまうようです。
大手のイベント制作会社の社長として、相当に儲けているらしい旦那さんですが、相当にケチだとも言われています。なんでも、生活費のほとんどを、夫婦で折半するのだというのです。家賃は旦那さんが払っているとはいえ、「料理は女性の管轄」と言って、アンミカさんには、食費や掃除の業者の費用を払ってもらっていると言います。
生活費だけでなく、旅行費も折半をするのだそうです。しかも旅行から帰ってきて、アンミカさんが旦那さんの口座に、折半した費用を振りこむという決まりだとか。いちいち、旅行先で折半分の費用を計算していたら、楽しめないと思うのですが・・・・。
旦那さんが、これだけケチなのは、個人の性格だけではなく、ユダヤ人であるから、という理由もあるようです。どうやら、ユダヤ人は、幼いころから、徹底的にお金に関する教育を受けるのだそうです。教育の賜物で、ケチというか、お金にシビアな感覚が植えつけられ、おかげで、ユダヤ人は商売上手と言われるのでしょう。
折角、セレブな旦那さんと結婚したのに、お金をケチられるとは、可哀そうに思えますが、貧乏時代を楽しかったと言っているくらいのアンミカさんなので、平気なのかもしれません。自分でも、結構、稼いでいるようですしね。
アンミカの元カレはスパイだった!
今ではセレブな旦那さんと結婚して、幸せそうなアンミカさんですが、元カレにスパイだった疑惑のある人がいるそうです。貿易業を営む韓国人男性で、一見そうは見えなかったらしいものを、交際しているときには、スパイと疑われてもしかたないような、怪しい行動が目立ったと言います。
交際している当時は、スパイとまでは、考えなかったものを、元カレには首をかしげたくなる行動が多く、見られたのだそうです。たとえば、元カレがクレジットカードで支払いをして、サインをしたとき。アンミカさんが、その様子を覗いたところ、サインの名前と、元カレが普段、名乗っている名前と違ったとのことです。
それだけでも、十分怪しいですが、元カレは自宅を絶対に教えなかったり、ホテルに宿泊すると、必ず非常階段の傍の部屋を選んだりと、だんだんと、神経質に警戒をしている様子が目立ってきたそうです。アンミカさんの不信感が募ってきた矢先、元カレの家族が紹介されたものを、これも安心できることではありませんでした。家族を紹介された後、知人が教えてくれたことには、元カレの家族は全員偽者で、劇団員だったというのです。
さすがに、怖くなったのか、モデル業が忙しくなってきたこともあり、アンミカさんが別れを切り出すと、元カレは激怒しました。単に、キレただけではなく、それまで片言だった日本語、しかも流暢な関西弁で怒鳴りつけてきたとのことです。
後になって、アンミカさんが、スパイに詳しい雑誌の関係者に、元カレのことを話したところ、「消されていたかもしれない」と言われたそうです。アンミカさんの身に危険が及ばなかったから、良かったものの、元カレのスパイ疑惑は、案外、笑い話にはならないようです。
アンミカのまとめ
テレビ番組などでは、快活に笑っているアンミカさんですが、そんな姿からは想像できない幼少時代を過ごしたり、怖い経験をしてきたようです。
4畳一間で肩身狭く大家族で生活していたアンミカさんは、幼少のころ、かなり貧乏だったようです。それでも、2度家が火事にあっても「楽しかった」と笑っています。
アンミカさんの、すっぴんがブサイクと言われているものの、年齢を考えると、すっぴんでも若いように見えます。
アンミカさんのご両親は2人とも韓国籍で、だからか、アンミカさんも帰化せずに、国籍は韓国のままのようです。
結婚したセレブな旦那さんは、相当稼いでいながら、相当にケチのようです。ケチと言うより、お金にシビアな感覚は、ユダヤ人ならではの、もののようです。
アンミカさんの元カレは、スパイと疑われてもおかしくない、怪しい行動が目立ったと言います。笑い話のようで、アンミカさんが消されていた可能性もあるとのことです。
エピソードの内容には、笑えないものもあるとはいえ、アンミカさんが、楽しげに話してくれるので、どの話も興味深く、面白く思ってしまいますね。